キャタピラージャパンについて ABOUT CATERPILLAR JAPAN

部門長のメッセージ

キャタピラーに興味をお持ちいただきありがとうございます。今後、当社でのキャリアを追求していただけますと幸いです。
私たちは50年以上にわたり、日本で油圧ショベルを設計・製造してきた、精力的で成功した製品開発チームです。当社製品のテクノロジーは、エンジニアとしての幅広い技術の獲得と、イノベーションの機会を提供します。私たちが開発し、実用する技術の例は下記の通りです。:

- オートメーションソフトウェアと高度な制御アルゴリズム
- 非金属素材、オペレーターコントロール、通信機能を備えた最新の人間工学的なオペレーターステーション
- 高価値構造工学
- エンジン、油圧、および電気技術を利用したエネルギー効率の高い配電

さらに詳しい情報をご希望の場合は、最先端の技術と機能、そして歴代最高品質を備えた、キャタピラー次世代油圧ショベル(320シリーズ)に関する情報をご覧ください。業界をリードする、革新的な企業でのキャリアを追及される方は、キャタピラーチームに加わることをぜひご検討下さい。


キャタピラーにおける明石事業所の役割
明石事業所はグローバルな油圧ショベルの生産拠点の中でも、マザープラントとして位置付けられており、開発部門であるHEDCと協力して、新機種の開発・生産を一体となって行う非常に重要な役割を果たしています。
近年、明石における生産技術やサプライヤーと連携した生産方式は、海外の拠点とも共有化が進んでおり、CATグループ全体での安全性、品質及び生産性の向上、物流効率化の推進に中心的な役割を担っています。

ものづくりを通しての社会貢献
キャタピラーのミッションは、「私たちが提供するソリューションが、顧客がより良い世界を築く手助けとなること」です(Our Solutions Help Our Customers Build a Better World)。明石で生産している油圧ショベルは、人の腕に例えられる万能な働きをする大型の建設機械ですが、大規模なインフラ整備や都市型の土木は勿論のこと、災害時の救援活動など、幅広い用途で社会貢献を行っています。自分たちの作った機械が、世界中至るところで活躍する姿を目のあたりにするのは、まさにエンジニア冥利に尽きますが、事業を通じてお客様、そして世の中に貢献することを、何よりも大切にしています。

学生へのメッセージ
当社は伝統のある日本の工場として50年以上の間、操業を続けてきましたが、時代の変化とともに、色々な国の人々と一緒に働くグローバルな工場として生まれ変わりました。ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容)をモットーとし、あらゆる可能性について視野を広げながらも、最終的には目標達成に向け、一つのチームとして、 協力し合いながらお互いを高めていける、そんな人財に是非来て頂きたいと考えます。
  • 豊浦 信海
    Nobumi Toyoura
    明石事業所 所長
事業概要
プロジェクトストーリー